Mac OS Xライブラリフォルダの表示方法

Mac OS X10.7(Lion)以降ではユーザーのライブラリフォルダが非表示になっています。何かの折にライブラリフォルダを表示したいときのために表示・非表示の方法を説明します。

・移動メニューから指定してフォルダを表示

Finderの移動メニューから「フォルダへ移動…」を選択し、「~/Library」を入力します。以下の画像は「~/ライブラリ」となっていますがOS X10.11では英語で入力しても自動的にカタカナに変更されるようです。
ライブラリフォルダ
もしくは、Finderの移動メニューをoption ⌥キーを押しながら選択すると、プルダウンメニューにライブラリフォルダが表示されます。

※macOS10.12では、Finder使用時に[command ⌘ + option ⌥ + .]を押して、隠しファイル・フォルダ表示/非表示を切り替えることができます。

・コマンドにより常にライブラリフォルダを表示

ターミナルよりコマンドを実行することで常にライブラリフォルダの表示/非表示を切り替えることができます。

表示する
chflags nohidden ~/Library
非表示にする
chflags hidden ~/Library

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